中上農園のこだわり
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三田市北部の恵まれた自然の中で育った農作物
中上農園は、田園文化都市に指定されている三田市北部で、360度里山に囲まれた段々畑で農作物を育てています。
羽束山の清らかな水と澄んだ空気、そして朝晩の寒暖差が野菜本来の美味しさを引き出します。水稲1.1ヘクタール、ハウストマト30アール(14棟、年2作)、露地野菜1ヘクタールの土地で栽培しております。
当園は、2007年にエコファーマーに認定されました。エコファーマーの申請をするにあたっても特段栽培方法は変えず、自然を活かした農法で生産しています。
自然に恵まれ元気に育った農作物を是非ご賞味ください。
堆肥を使用し、減農薬で栽培した美味しい野菜
当園ではこれまで、土作りに堆肥を使用し、減農薬に取り組んできました。
市内の堆肥を積極的に使用し、化学肥料の施用を減らす他、木くずなどの有機物をすき込み、長いスパンで土作りを行ってきました。
ハウス内にネットを張って害虫の侵入を防ぎ、マルチで害虫を寄せ付けないようにすることで、殺虫剤の使用を減らしています。
また、病気が発生しにくい環境にするため、こまめにハウス内を見回り、換気や温度管理を徹底しています。
苗作りでは、価格は高いが虫や病気に強い抵抗性品種の種子を使用し、薬剤の使用を減らしています。
土壌消毒も消毒剤を使わず、蒸気で消毒することで環境に配慮しています。
当園代表の中上は、JA兵庫六甲の三田野菜・産直の会「さんだトマト部会」(会員16人)の会長も務めており、部会が生産するトマトは兵庫県の特別栽培農作物「ひょうご安心ブランド農作物」に認証されています。
三田産の野菜が認知され、三田のブランド力が高められるよう、農業を楽しみながら、今後もハウスを増やしていき、工夫や努力を続けて、より良質な野菜作りに努めていきたいと思っております。